2015年2月25日水曜日

見沼支部のうどん会

見沼支部のうどん会に参加させていただきました。
毎月最終水曜日に、支部でつくった畑の野菜などを天ぷらにして、うどんや蕎麦も畑で収穫したものを使っています。大根と長ネギの天ぷらは初めてでしたが、おいしかったです。今日は23人の参加で談笑しながらの楽しい会になりました。
地域とのつながりをこれからも大切に取り組んでいただきたいと思います。

2015年2月23日月曜日

ボランティア結成総会

本日、行田商工センターにおいて、行田協立診療所ボランティアの会立ち上げ総会がおこなわれました。
2008年に一度「はすの会」が立ち上がりましたが、その後活動が休止し、事業所利用委員会で再開を検討してきました。この間、草取りやウェス切りなどのボランティアを個別に行ってきましたが、無事再開の運びとなりました。
記念講演では、地域社会と健康研究所所長で、埼玉協同病院院長補佐の高石光雄先生に「医療生協が提案するボランティア~医療生協が住民要求と行政の橋渡しになる」という内容でお話いただきました。
私が特に印象的だったのは、医療生協の健康観である「昨日よりも今日が、さらに明日がより一層意欲的に生きられる。そうしたことを可能にするため、自分を変え、社会に働きかける。みんなが協力しあって楽しく明るく積極的に生きる」視点をボランティアの活動でも広げていくことが大切だということです。ボランティアは単なる「お手伝い」ではなく、事業所運営の構成員と考えて運営していく視点が大切だと思いました。
国の「地域包括ケアシステム」を見据えつつ、憲法の基本的人権のもと、効率的なシステムから漏れざるをえない人々のくらしを協同の力で支えることがボランティアの課題と励まされました。
総会には組合員と職員合わせて22人が参加し、「はすの会」の再開を確認し、運営委員長などの体制を確認しました。
参加者からは、「10年後の超高齢社会にむけて、ボランティア活動が大切」「理論的なボランティアのお話が聞けた。これから広がっていくといい」などの感想が寄せられました。
今後ともやりがいのあるボラティア活動を展開していきたいと思います!<T>

2015年2月14日土曜日

行田・羽生社会保障をよくする会結成!

2月13日(金)夕方、埼玉土建行田羽生支部で、行田・羽生社会保障を良くする会(行田羽生社保協)の結成総会が開かれました。
35人の参加で、今後住みやすい地域をつくろうと、アベノミクスで本当に私たちの暮らしがよくなるか学習し、格差が広がる中で「トリクルダウンで国民経済が潤うことはない」ことを学びました。
最近話題になっているトマ・ピケティーの「21世紀の資本」の中でも「我慢すればいずれ成功し、富が全体にいきわたるというトリクルダウンの理論が実現した例はない」ことが紹介され、自己責任ではなく、国家の責任である社会保障を充実させることが、経済成長につながることが参加者の確信になりました。
今後とも、地域自治体と懇談をつづけ、学んで楽しく活動していきたいと思います。