2019年12月2日月曜日

埼玉県高齢者大会

今日は埼玉県高齢者大会に参加させていただきました。午前中の全体会は記念講演「前川さんと考える日本の教育~すべての子どもの学習権保障へ、地域で じじばば ができることは何か?」というテーマで講師にあの前川喜平さん(元文部科学省事務次官)をお招きしてのお話しをお聞きすることができました。実は行田でも春闘統一行動(2/26)の講師としてお招きすることになっていまして、代表の一人である三宅さんと講演後にご挨拶させていただきました。とても気さくな方で、やはり頭はそうとう切れるんだなとお話しを聞いて思いました。教育によって子どもたちの未来は大きく変わるかと思うと、右も左も関係なく真剣に向き合わなければならない問題だし、子育てしやすい環境をつくららなければ本当に日本の未来は暗いくなってしまうと思う内容でした。
午後は分科会で講座「高齢期を穏やかに過ごす“物と心の整理術”」に参加しました。講師は石見良教さん。遺品整理などをされる会社にお勤めのかたで、昨年もこの高齢者大会に講師参加していただいたそうです。片づけと整理は違うということが印象的でした。近マリさんの「人生がときめく片づけの魔法」の信者である私にとってはちょっと違和感がありましたが、お話しの内容はかなり近マリさんと重なるものもあり、とくに終末期にかんしては参考になる話ばかりで、「終活」をあまりタブー視せず、周囲の人たちとうまくコミュニケーションをとる手段として、この「整理術」を広げていきたいなと感じました。
写真はオープニングの年金者組合のみなさんの出し物で、元気なサンバをご披露いただきました!



2019年11月22日金曜日

沖縄平和大会報告会

支部長会議の時間を使って、11/8~9に沖縄で行われた日本平和大会に参加された見沼支部の伊藤さんからご報告をいただきました。辺野古の連帯行動にも参加され、工事は進んでいるように見せかけられているが、実際にはまだそれほど進められていないことなどを学んだそうです。基地強化となる辺野古建設は一刻もはやく中止に追い込み、沖縄とそして日本の平和を脅かしている米軍にはアメリカにお帰りいただきたいものです。そのためには「日米安保条約」の見直し(破棄)がなんとしても必要です。国民的議論にしていきたいですね。
10/31に火災に見舞われた首里城のことが心配でなりませんが、再建を心よりお祈り申し上げます。

2019年11月21日木曜日

秋のウォーキング

利根北地区恒例の秋のウォーキングは館林市の城沼を1周する約5㌔のコースでした。ほぼ平らで歩きやすく、やや寒かったのものの、天気も穏やかで気持ちよく歩くことができました。参加は17人でやや少なかったものの、初めての参加のかたもいて、行田から40分ほどで来られる見どころの多い館林にまた来たいという感想も寄せられました。終了後はお昼に「館林うどん」を食べにいかれたグループが多かったようです。また来年もよいところを探したいと思います。



2019年10月14日月曜日

利根北地区健康まつり

1014日(月・祝)、行田市商工センターで開催された利根北地区の健康まつりは、台風19号の直撃後にもかかわらず500名を超える来場者でにぎわいました。20204月の新事業所オープンにむけ地域へ良いアピールになったと思います。
ステージでは、騎西太鼓の会こどん、行田中央小学校の吹奏楽団、マジシャンのり、Gypsy(ジプシー)らの出演があり、どれも素晴らしいパフォーマンスで会場を沸かせてくれました。
模擬店には10支部から、おはぎやおいなりさんなどの出店がありました。また、バルーンアート、消防署によるAED体験などで盛り上がりました。
恒例の健康チェックは100人の方が受けられました。
多くの皆様のご協力で成功できましたことを、この場をお借りしてお礼申し上げます。また、こうしたつながりへの参加そのものが健康づくりの大切な取り組みとして、来年も位置づけていきたいと思います。
 






2019年10月5日土曜日

地域訪問行動

みなさんこんにちは!今日は建設などを地域に知らせる訪問行動でした!建設も無事に基礎工事が始まり、地域住民や利用者のみなさんにはご迷惑をおかけしていますが、訪問をすると建設への期待の声が大きいことがわかり励みになりました。秩父地区と北部地区のみなさんの協力も得て、組合員33人と職員34人で420件訪問し、204件の方とお話しすることができました。おつかれさまでした!

2019年9月11日水曜日

うきしろカフェ

行田協立診療所とケアセンターさきたまで取り組んでいる『うきしろカフェ(認知症カフェ)』が行田市としては6カ所めの委託事業となりました。今回は見沼支部にお願いしてうどん打ちを体験するという会で、ちょうど10人の参加となりました。参加者の昔はよくうどんを打っていたようで懐かしいという声もあがりました。うきしろカフェは毎月第2水曜日の午後に開催しています。

2019年8月22日木曜日

子ども保健教室

夏休み子ども保健教室は毎年歯科のみ行われていましたが、今回は内科も初めて開催しました。歯科(7/31)は26名、内科(8/22)は44名の参加で大盛況でした。どの体験も普段体験できないことができる特別な時間となりました。診療所にとっても普段診療所と関わりの少ない親子世代へ新診療所のアピールができる貴重な機会となりました。定員の関係でお断りした方も数名いたので新施設となりまちづくりの拠点になった新診療所で次年度も子ども保健教室を開催したいと思っています。

2019年8月17日土曜日

起工式


先日、行田協立診療所とケアセンターさきたまの起工式が行われました。本部のOさんが動画編集をしてくれましたので、ぜひご覧になってください!
8/17(土)の午後2時という猛暑の中でしたが、大野建設さんが用意してくれたミストつきの扇風機が効果的で、無事終えることができました。
とても厳かな起工式で、いよいよ建設が本格的にはじまるという意識づけにもなりました。
支部長さんたちをはじめ15人の組合員さんと、職員、ハラヒロト設計事務所、大野建設のみなさんで44人の参加となりました。

2019年7月31日水曜日

秋のウオーキング下見

この日は、11月に予定されている利根北地区のウォーキングの下見に館林に行きました。
梅雨は空けたとはいえ、こんなに暑くならなくても良いのに!というほど暑く、後のニュースではこの日館林が日本一暑く36℃を記録していました(^_^;)
館林は子どもが小さいころ鯉のぼりの季節などには良く来ていたので懐かしかったですね。良い遊具もたくさんあります。
歩いたのは駅から約2kmほど離れた城沼(じょうぬま)の周り5kmのコースです。駅から周回すると9km弱になるので歩きごたえはありますね。平坦で年配者にも優しいコースですが、やや日影が少なくこうした暑い日は大変だなとは感じました。とはいえ開催するのは11月21日(木)ですので、紅葉にはやや早いものの天気さえよければ良いウオーキングになるかと感じました。



2019年7月28日日曜日

だんべ踊りに参加!

遅くなりましたが、7/28に行われた行田浮き城まつりの様子です。
暑い中22人の組合員と9人の職員とお子さんたちが「だんべ踊り」に参加し、45分間おどりきりました!私のココロンと一緒になって20分ほど踊りましたが、熱中症になりかけましたね。Aさんから携帯扇風機を差し入れてくれて助かりました(^_^;)
みなさまのおかげで、めでたく『コスチューム準大賞』をいただくことができ、また来年も参加する励みになりました!
行田協立診療所とケアセンターさきたまの建設のアピールもでき、よい機会となりました!



2019年7月17日水曜日

2019国民平和大行進in行田

それにしても長梅雨ですね。。。が、心配していた天気も杞憂におわり、徐々に蒸し暑くなる中で今年も平和大行進が始まりました。自分で言うのもなんですが、結構晴れ男な気がします(^O^)
 冒頭に代表の大島さんから情勢報告もかねて、あいさつをいただきました。昨年9月の行田市議会で「核兵器禁止条約批准を求める意見書」が採択されたことや、世界的にみても「核兵器禁止条約」は70ヵ国以上が調印し、22ヵ国が批准し発効にむけてすすんでいることなどが紹介されました。
行田市長の代理で、地域づくり支援課の岡戸課長にもごあいさついだだきました。ありがとうございました!

今年の原水爆禁止世界大会に参加する石濵理事です。暑いと思いますが、がんばりましょう!
私(高橋)のほうからカンパのお願いをして、販促品のクールタオルを12本2000円ご協力いただきました。見沼支部から20本の追加をいただきました。これまでに400本売り上げていますので、もう一息です。
 集会には37人が参加してくれ、行進は31人が参加しました。医療生協からも15人が行進しました!

行田市の石井市長と鈴木教育長などからもペナントのご協力をいただきました!
千羽鶴は外来などでご協力をいただき、ケアセンターのみなさんに繫いでもらいました(^O^)


 商店街などを約2kmをパレードし、水城公園では日陰で交流集会をおこないました。8/3(土)4(日)で行われる『平和のための行田戦争展』のお知らせもありました。
恒例の歌声は、見沼支部の伊藤さんに進行をお願いして、行田地区労の三宅副議長にギターを弾いていただきました。『青い空は』『ヒロシマのある国で』『折り鶴』どれも名曲ですね! 
核兵器廃絶禁止条約発効を実現し、子どもたちの未来に平和な世界を手渡せるようがんばりましょー!

2019年7月6日土曜日

訪問行動

みなさんこんにちは!
本日は、行田協立診療所
とケアセンターさきたまの建設をお知らせしながら、『けんこうと平和』の配布協力者も増やそう!というこで訪問行動を行いました。
ご近所と、少し離れたところに13班に分かれて訪問しました。120件を訪問し72件のかたと対話できたので、在宅率は高かったですね。
徒歩5分のご近所のかたでも「建設のことを知らなかった」とか「歯科にかかっていたが、入院後行かなくなってしまったのでまた再開したい」とか「運転がきびしくなってきたので往診をたのもうか考えている」などの声をいただき、訪問の大切さを実感しました。
『けんこうと平和』の配布をご協力いただけるかたも1名みつかり大成功となりました。
 
この取り組みを通じ、5件19,000円の増資もお預かりいたしました。
 
組合員15人と職員11人の参加でした。おつかれさまでした<(_ _)>
 
 

2019年6月24日月曜日

ウエルシア薬局での健康チェック

毎月恒例のウエルシア薬局行田佐間店での健康チェックにお邪魔しました。3月から開始して、今回で4回目です。お馴染みのお客さんの参加もできなによりです。
この日は8人の利用があり対話になりました。
ぜひ継続していきましょー!

2019年6月19日水曜日

大腸がんチェック班会

みなさんこんにちは。
今日は、行田東支部の事務所で行われるサロンでの大腸がんチェックにお邪魔しました。
不肖わたくし(組織担当 高橋)めが準備をしてすすめ
させていただきましたが、お一人5年前に初期の大腸がんを摘出されたかたが陽性反応をしめされましたので、かかりつけの医療機関の受診をおすすめしました。大事にならないことを願っております。組合員さん8人が参加していただきました。
チェック後においしいシフォンケーキをいただきました。ケーキは市販品とのことですが、ハーブとラズベリーのジャムは自家製とのことですので、我が家でも育ててジャムを作ってみたいと密かに思うのでした。
 


2019年6月15日土曜日

第46回医療研究全国集会in三重②

2日目は<動く分科会>「ほんとうの青空を」~四日市公害反対運動に学ぶ~に参加しました。埼玉の参加者はこの分科会への参加が多く、全体36人のうち1/3が埼玉のメンバーでした。
ガイドは「磯津環境学校」を運営する元小学校教員の萩森繁樹さんと、元県会議員で四日市にお住いの萩原量吉さんのお二人でした。萩森さんは鈴鹿市のご出身ですが、小学校の教員を10年ほど前に定年退職され、「磯津通信」という月刊誌を発行されています。磯津通信は「公害患者や遺族からの聞き取り、公害患者を診る医師などの「人」の紹介や、近くに建設される下水処理場詳細など『地域情報室』のコーナー(中日新聞)」などで構成されていて、2010年4月の創刊から、これまで90号を数えます。下の写真は四日市市の塩浜地域にある入江付近で2枚目の写真のように対岸に第1コンビナートがそびえていました。写真には写っていませんが、この写真の背中の方角には民家が広がっていて、現在進行形ですが一番被害がひどかった地域とのことでした。

元県会議員の萩原さんからは、公害に関する住民運動や、被告となった第1 コンビナートの6社(中部電力三重火力、昭和四日市石油、三菱油化、三菱化成、三菱モンサント化成、石原産業)の様子などをお聞きしました。中には戦前からの大企業もあり、「徴用工」によって莫大な財を築いた企業もあるようでした。
上の写真は第3コンビナートにある四日市ポートビルからの景色です。四日市市は石油や石炭そして車などの貿易が盛んで「眠らない町」の印象を強く受けました。最近では「夜景」を売りにしているようです。
現在では大気中の有害物質の濃度は基準以下に抑えられていますが、その基準までは大丈夫という企業側の姿勢は変わらないようです。
この後に、昼食会場で「患者家族の会」の塚田さんからお話をお聞きしました。話が聞き取りづらかったのが残念でしたが、ご本人やお子さんも喘息の被害にあわれているということで、そのやるせなさが伝わってきましたが、生き生きと活動的な姿も素敵だなと感じました。
 行程の最後に四日市市立公害と環境未来館で見学をしました。資料館としては充実している感じを受けましたが、住民運動がなければ企業の改善はなかったという視点はなく、企業も努力しているというアピールに使われているという印象を受け違和感を覚えました。
四日市公害(四日市ぜんそく)については
ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%97%A5%E5%B8%82%E3%81%9C%E3%82%93%E3%81%9D%E3%81%8F
などをご覧ください。

2019年6月14日金曜日

第46回医療研究全国集会in三重①

6/14(金)~15(土)にかけて「第46回医療研究全国集会in三重」に参加させていただきました。せっかく三重に行くのだからと、15日も宿泊させていただき16日(日)にはかねてから行きたかった伊勢神宮にも立ち寄りましたので、この場をお借りしてご報告させていただきたいと思います。少し長くなるかと思いますが、お付き合いお願いいたします。

まずは、初日。朝6:00に出発し、同僚と東京駅の新幹線のシートで待ち合わせしました。天気は曇りでしたが、途中の富士山も眺められ上々のスタート。
会場のある津市には10:30頃到着し、昼食を県庁の食堂でいただくことにしました。三重県産の豚肉などを使ったお弁当とお味噌汁は素朴でヘルシー内容でした。写真をとり忘れたのはうかつでした。

会場には12:00前に到着し、このころから雲行きが怪しくなってきました。
初日は全体会で、オープニングは三重うたごえ協議会による発表がありました。オリジナルの曲が多く、とても明るい曲が多かったのですが、中でも「寝たきり」ならぬ「出たきりばあさん」の楽曲は秀逸でした。この時点で、全体の参加は約600人だったようです。
 上の写真は全体会の記念講演。京都大学の岡田智弘教授の『「自治体戦略2040構想」は地域医療・介護に何をもたらすか』というテーマのお話しでした。
 私たち医療従事者にとって、常に国や自治体の動向というのは気になるものですが、2040年というのは、人口減少のなか団塊ジュニア(まさに私たちの年代なのですが)が高齢者になるということで、医療や介護などの社会保障費をどうするかは非常に重要な問題ですね。
 結局のところ、「公共サービスの産業化」政策のもと、国や自治体の責任を放棄して、企業を中心に「利益を追求してよいのでは?」という基本方針のもと戦略が練られていると感じました。2017年骨太方針には「(前略)人工知能(AI)、ビッグデータといった先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、経済発展と社会的課題の解決を両立していく新たな社会」とも規定し、具体的イメージとて、遠隔診療、介護用ロボットなどがすすむだろうということです。それ自体は必要な場面もあるとは理解しているのですが、医療や介護などの社会保障と営利活動が両立できるかは疑問ですね。
 他にもたくさん紹介したい内容はあるのですが、先生が「おわりに」で述べていた、「国や自治体を少数の大企業の「私物」ではなく、主権者である国民、住民のものに」という視点が重要だと感じました。
 
記念講演がおわり、休憩のあとの基調フォーラムの様子です。「これでええの?!現場から安心な医療・介護を考える」というテーマでシンポジウムがおこなわれました。
パネリストのみなさんからは、三重県の医療体制や、地域医療、救急医療、介護活動の現場から活動紹介と問題意識が交流されました。私が印象的だったのは松坂市で「いおうじ応急クリニック」を展開する院長の良雪(りょうせつ)先生のお話しでした。在宅医療も担いながら、救急の対応もするということで、総合病院との連携で成り立っている新しい形態だと感心しました。また「市民の中での協働」で社会参加をひろげることが大切とのことで、「フレイル」の視点も取り入られていることが印象的でした。


夜は、埼玉からの参加者26人で、伊勢?の海産物を堪能いたしました!伊勢海老はいただけませんでしたが、うちわがにもおいしかったです。

2019年3月31日日曜日

加須支部総会

本日は、加須支部の支部総会に参加いたしました。
総会前の企画は「笑いケア体操」ということで、東部地区の佐藤理事に講師をお願いしました。少し恥ずかしい笑いケアですが、慣れてくると楽しくなってくるので不思議です。途中から参加した組合員さんも、初めから参加したかったと残念がっていました。
当日は15人の参加があり、2018年度のふりかえりと2019年の活動計画を確認しました。加須支部は安心ルームを位置づけ小物づくりなどを行ってきましたが、2019年度はウエルシア薬局での健康チェックも位置づけ、安心ルームでも楽しく学習をしていこうと考えています。
写真を失念してしまいましたが、おいしいカレーライスをたくさんいただいました。

2019年3月27日水曜日

利根支部総会

本日は利根支部(羽生)の支部総会に参加させていただきました。
参加者も24人と多く、毎年恒例の健康チェックも大盛況でした。
写真はありませんが、オカリナとあわせて「うたごえ」をするということで、私もウクレレを持参で瀬戸の花嫁の替え歌「減塩の花嫁」などをみなさんと一緒に楽しく歌わせていただきました。
利根支部は陶芸の先生がいたり、ウエルシア薬局での健康チェック活動がはじまったりと、活発な支部です。今後も参加の輪をひろげ、楽しく健康づくりにつなげていただきたいです。

2019年3月23日土曜日

西北支部総会

本日は、西北(せいほく)支部の支部総会にお邪魔しました。
お楽しみの食事会の前にフレイル(虚弱)学習という事で、紙芝居を私がおこないました。紙芝居は5~6人くらいの班会などに適していますが、今回は25人の参加者があり、手元資料も用意して、みなさんにお伝えしました。
医療生協として近年フレイル予防の取り組みを行っていますが、健康づくりはもちろん、こうした社会参加がフレイルを予防する大事なとりくみであることを強調しました。こういう会に参加できるみなさんはそれほど心配はないのですが、医療生協のつながりを活かして今後もフレイル予防につなげていきたいですね。
当日は、1件の加入と建設記念増資も5件おあずかりいたしました。
写真は、渡辺事務長からのリニューアルのお話しです。

2019年3月20日水曜日

行田西支部支部総会


今日は行田西支部の支部総会におじゃましました。
学習会は「小規模多機能施設とは?」ということで、新しくリニューアルする行田協立診療所の目玉のひとつである小規模多機能施設について、ケアセンターさきたまのケアマネージャーからお話しがありました。
参加者からは、ご自身の介護の経験などから期待の声が寄せられました。
みなさんの声をいただいて、使いやすい施設をつくっていきたいですね。
総会には15人が参加し、2018年度のふり返りと2019年度の活動方針を確認しました。ハイキングなどを活発に行われている支部ですが、役員をもう一回り増やせると、より活発になると思っています。

2019年3月16日土曜日

行田協立診療所市民公開講座


 3月16日(土)行田市商工センターで市民公開講座を開催しました。今回は初の「子育て支援企画」として、子育て世代に参加を広げたい内容をテーマにしました。
主に支部長会議で相談しながら、講演内容を「気になるスマホと生活リズムの話」とし、熊谷生協病院院長で小児科医の小堀先生にお話しいただきました。スマホに限らず、今のメディアやゲームとどう付き合っていくのか、最新の脳科学の観点などもあり大変示唆にとんだ内容でした。
後半は「楽しく子育てするための『育エリア』をつくろう!」という内容でシンポジウムを行いました。子ども食堂を運営する美咲郷の吉岡さん、行田市福祉部子ども未来課から推進幹の上野さん、行田市社会福祉協議会から地域担当主幹の長谷川さんの3名をお招きし、コーディネイトは引き続き小堀院長にお願いをしました。地域で学童保育を運営する座間さんからもフロア発言があり、いろいろな立場から行田エリアを子育てをしやすい環境にしていこうという熱意ある内容となりました。
また、講演とシンポジウムと並行してフリーマーケットと竹細工などの託児スペースを設けました。竹細工などでお土産を自分で作った子ども達の満足そうな笑顔が印象的でした。
参加者は全体で50名で、期待していた子育て世代の参加は開催タイミングなどの問題で少なかったのが残念でしたが、今回できたつながりを大切にして広げていくことで、子育てしやすく老いも若きも住みやすい地域づくりにつながると信じて今後も活動したいですね。







2019年3月13日水曜日

【お知らせ】子育て応援企画市民公開講座

こちらでは直前になってしまいましたが、行田協立診療所では今年も市民公開講座を行います!
今年のテーマは「子育て支援」ということで、講演に熊谷生協病院の小堀勝充院長(小児科医)を呼び、「気になるスマホと生活リズムの話」という題でお話しいただきます。耳の痛くなるような話かもしれませんが、ぜひ多くの人に参考にしていただきたいと思います。
また、後半のシンポジウムでは「子ども食堂」を運営する美咲郷の吉岡さんと、行田市子ども未来課から上野さん、行田市社会福祉協議会から長谷川さんをお招きし、「楽しく子育てするための『育エリア』をつくろう!」という内容で意見交流をします。ぜひフロアからのたくさんの声もいただきたいと思っています。ちなみに「育エリア」という言葉は「育メン」を発展させて、女性も男性も老いも若きも地域で子育てしよう!という意図を含めて今回勝手に作りました。どんどん広がるとうれしい限りです。
そして、並行してフリーマーケットや竹細工コーナーもあり、託児スペースも設けていますのでぜひ皆さんに活用していただきたいと思っています。
フリーマーケットは寄付でよろしければ当日の持ち込み大歓迎です。
ぜひ、この機会にみなさんでご参加いただきたいと思います! 

2019年3月5日火曜日

建設ワークショップ③

3月5日午後、第3回目となる建設ワークショップがひらかれました。基本設計がほぼ終わり、新しい模型なども披露されテンションがあがりました。ワークショップでは運用面でこの間見学に赴いた群馬、奈良、相模原の参加者からそれぞれ報告がありました。いずれも地域とのつながりが建物をさらに良くすると感じられる内容でした。
支部からも意見がありましたが、マスコットや新しい建物の愛称などを公募したらどうかなどの声があがりました。
地域に開かれた親しみやすい建物にしたいですね。